子どもにイラッとしたときの対処法

子どもが
ジュースの入ったコップを倒したとき
道を歩いていて、急に走り出して転んだとき
兄弟のおもちゃを奪って泣かせたとき

あなたはとっさにどんな言葉が出てきますか?

「なにやってるの!?」
「だから言ったでしょう!」
「もう、いい加減にして!」

このような言葉が
出てきやすいかと思います。

私はそうでした。

ちょっと冷静になってからであれば、
また違う言葉かけになるのですが、
その瞬間は、思わずネガティブな
言葉が出ることが多いものです。

なぜか?
諸説ありますが、
人間の感情のピークは、
出来事の6秒後と言われています。

なので、とっさに出る言葉は
冷静ではない事の方が
多いのです。

イラッとした瞬間の言葉で
子どもを傷つけたくないなぁとか
本当はこんなこと言いたい訳ではないんだけれどなぁ
と、思っている方のために、
感情を落ち着ける対処法をご紹介します。

深呼吸をする
 まず、最初に息を吐ききる
 お腹や胸に空気をいっぱい吸い込む
 息を細く・長く吐いていく
 (これを2~3回繰り返す)

数を数える
 6秒間をやり過ごすために、1~6まで数える
 簡単すぎて、頭からイライラが抜けない場合は、難易度あげて、
 1,3,5…と奇数で数える
 7,14,21…と倍数で数える
 100,99,98…と逆順で数える
 など、工夫してみてください。

自分がポジティブになれる言葉をつぶやく
 「大丈夫、大丈夫」
 「ケガはしていない、片付ければ良いだけ」
 「自分も子どもの時、やったなぁ」


ご自分に合った方法があれば
実践していただけると嬉しいです。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

目次