今日は子育てをする中で、
最重要といっても良いくらい
大切なことをお話します。
それは、タイトルの通り
『いったん、受け止める』
ということです。
「何を?」
と思う方もいるかもしれませんが、
子どもが発信すること全て
といっても良いかもしれません。
例えば、子どもが小さい頃、
転んで泣き出したことはありませんか?
「痛いよ~」
と言いながら、
ママの元にやってくる子どもに対して、
あなたなら、どのような言葉かけをしますか?
「それぐらい、たいしたことないわよ」
「大丈夫よ」
「すぐ治るから、心配しないで」
「痛かったんだね~」
色々あると思います。
この中で、
一番子どものこころに入りやすい言葉は、
「痛かったんだね~」
です。
子どもが
「痛い」
と言ったことに対して
「痛かったんだね」
と受け止めると、
ママは自分の話を聞いてくれた。
ママは自分の思いを受け止めてくれた。
と感じて、
落ち着いてくれます。
子どもの気持ちを受け止めることは、
子どもの心の安定に繋がります。
また、自己肯定感が高まりやすくなります。
これは、子育ての中の至る所で使えます。
それに、子育てだけではなく、大人同士の
人間関係の中でも使えます。
ぜひ、子どもの言葉や気持ちを
受け止めることを意識してみてください。